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認定ドッグビヘイビアリスト西本一平の

​ぷろふぃーる

趣味は愛犬との自然散策(登山も好きです)。食べること。自分が専門としている分野について、学ぶこと。

ただの犬好きの一般飼い主だった自分がこの仕事を目指したのは現在の愛犬との出会い。そして愛犬の行動に疑問をもったところがすべての始まり。

SNSを通じて現在の師、ドッグビヘイビアリスト田中雅織氏を知る。

それを機に、犬の行動の専門家になるべく日本ドッグビヘイビアリスト協会(JDBA)にて心理学を中心に、幅広い学びを進める。

2019に認定ドッグトレーナー、2021に認定ドッグビヘイビアリストとなる。

当協会が採用している学科テキストは、日本で唯一Compassの取り扱いが認められているDBCA(犬の行動心理カウンセリング協会)より採用している。

※Compassとは

世界最大級の動物全般の通信教育テキストを提供する非営利機関。

このテキストは論理的思考を鍛えるべく、問に対して適切なリサーチ、それらの論述が求められる。

上記テキストの過程を修了する目的は知識をつけることだけに限らず、ある問題の解決方法を導きだすとき、お伝えするときに、書籍や論文の情報を通して、「リサーチにおける情報の確からしさ」を追求し、いつまでも学び続けることの訓練をしておくためです。

私たちドッグビヘイビアリストは、飼い主さまへの支援(対人支援職)を通して、飼い主様の一家族であるご愛犬の行動に介入するかたちとなります。その際専門家に求められることは、主観的ではない、可能な限り客観的な観察、判断、アドバイスが必要といえます。

客観的であることとは、より観察可能な出来事やデータから様々な学問に基づく。というニュアンスで受け取っていただければ幸いです。

そういった姿勢が私たち専門家の仕事であり、寄り添い方であります。

それが飼い主さま、そしてなにより犬を救うかたちになれば本望です。

私がドッグビヘイビアリストの認定を受けた協会「JDBA」での理念は動物福祉の向上

(動物福祉についてはぜひこちらをご覧ください)

犬のQOL(クオリティーオブライフ)、生活の質の向上を目指します。

私の行うコンサルテーションも同様、犬の福祉向上が大前提のもと、飼い主さま支援を通して犬の行動変容に努めます。

どのような問題であっても、

チョークチェーン首輪、プロング首輪、スリップリードなど、ショック(嫌悪刺激)を利用する方法は奨めません。

体罰関連の「不快な刺激」を使った方法の効果は一時的であることに加えて、他にも様々な副作用があることは行動の学問によって実験的に裏付けられており、ー日本行動分析学会ーによって声明が出ています。

 

一部のハーネスなどの犬具は、身体への負担が少なく、行動変容に上手く使用できる優れたものもあります。道具はあくまでも、行動の理論を理解したうえで使うと便利な補助的なものである、と考えておくとよいのではないかと考えます。

行動の理論上から言えば、痛みや不快な刺激が伴う道具は、不必要であるばかりか、現在よりも困った行動が出現する可能性すら秘めています。

どんなにお困りになっても「すぐに治った!即効性がある!犬自身にダメだとわからせないといけない」のようなものには注意が必要です。どうしようか、お悩みになっている方は一度慎重になって、よく検討しましょう。

行動を学問の視点から捉えてアドバイスをしてくれる先生であれば、私のみならず、上記でご紹介した学会が発表している「罰に対する声明」を必ずご存じのはずです。そういった先生にご相談されることをおすすめいたします。

​もちろん、私でよければ力の限りご支援させていただきます。

JDBA認定ドッグビヘイビアリスト

西本一平

IPPEI NISHIMOTO

Wooden Hut
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JDBAディプロマ.heic
ディプロマ.heic

認定ディプロマ

2019 JDBA-日本ドッグビヘイビアリスト協会-

ドッグトレーナーコース修了

2019 DBCA-犬の行動心理カウンセリング協会-

canine behaviour and psychology上級コース修了

テキスト

(英国国際教育機関Compass)

2021 JDBAドッグビヘイビアリストコース修了

2021 DBCAアドバンス ケイナイン ビヘイビア&サイコロジー上級コース修了

​2021 帝京科学大学 動物福祉学入門 修了

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